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2005.01.19 vol.1 YOSHINOYA |
アメリカ合衆国:ロサンゼルス |
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先日、ダウンタウンのジュエリーディストリクト(宝石卸売り街)を歩いていたら、大好きな吉野家を発見! 残念ながら、昼食は済ませていたので、横目で見ながら通り過ぎた。今日は、吉野家詣でを目標に、この地区に来た。あった、あった。今日も健在、オレンジ色の憎いロゴ、いや、愛しいロゴ、YOSHINOYA。
このYOSHINOYAには、ドアマンがいる。写真、吉野家の壁によりかかっているおっちゃんである。多少匂うが、そして手首に多少の刺青があるが、かなり愛想よくドアを開けて迎え入れてくれる。
店内は、マクドナルドのような形式。カウンターで注文すると、カウンターレディーが備え付けのマイクで、注文を奥に通す。「Two
beef bowl!!」
お客さんの8割は中南米顔。全くの日本食にもかかわらず、これだけ現地の人を捕らえているYOSHINOYAは、エライっとか言いながら、久しぶりの牛丼をかきこんだ。「全く同じ味だ!」夫は感動しきり。日本で牛丼が食べられなくなって久しかったので、本当に素晴らしい、と目には涙を・・・浮かべるまでではなかったが。
帰る時も、ドアマンはにっこりと「Thank you」とドアを開けてくれた。ついでにサラッと、店内のゴミ箱に目をやり、残り物がないかをチェックしていた。彼の真の目的はここにある。が、こちらに危害を加えない限り、よしとする。 |
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