夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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2005.01.23 日曜日の飲茶を目指した昼時
アメリカ合衆国:ロサンゼルス
 今日は日曜日なので、中国人の真似をして昼はチャイナタウンで飲茶をやることにしていた。以前会ったロス在住の台湾人のLIU氏から、金龍大酒店の飲茶はおいしいと聞いていたので次はここに行こうと思っていた。

 リトル東京からは休日ダイヤのDASH DDで行けるはずと思って、以前チャイナタウンに行く時に使った停留所まで行った。しかし、それは平日路線の停留所で、DASH DDの停留所ではなかった。

 やむなく近所のリトル東京小交番で、ウィークエンドの路線図をチェックすると、なんとリトル東京からステープルセンターまで行ってから引き返してきて、チャイナタウンに向かうという一方通行の路線なので、少々愕然とした。チャイナタウンは、リトル東京から8ブロック程度北に位置するところなのに、わざわざ南方へ10ブロック程行ってから戻ってくることになるのである。山手線で上野から池袋に行きたいのに、東京・品川・渋谷周りしかない、という感じだ。

 交番の恰幅のいい黒人婦人警官には「ちょっとダウンタウン中心街をDISCOVERしてから行ったら」と言われてしまった。お腹が空き始めていたので、迂回しないでいける方法を聞くと、その黒人婦人警官は3ブロック西にメトロバスがあるので、そこから乗れると案内してくれた。さらに「お腹が空いているのが問題なら、停留所に近いマルカイ(日系スーパー)でおにぎりでも買って、空腹を癒してから、DASH DDでゆっくりいったらどう?」と言われ、そのほうがメトロバスに乗るより安いか同じ程度なので、彼女のアイデアに乗る事にした。

 マルカイで1.99ドルの寿司セットを買い食いして、いざDASH DDに乗り込んだ。休日は20分間隔で巡回している。日曜なので町には人影は少なくのんびりした感じである。ステープルセンターまで来ると、運転手の休憩タイムとなり15分待たされた。
 11時30分に出発してから13時にようやくチャイナタウンの金龍大酒店に到着した。13時でもお客がいっぱいで、我々は9組後の案内になった。待つこと約15分。ようやく案内され席に着いた。

 待つ間値段をチェックすると、ひとつ1.8ドル、2.8ドル、3.2ドルの3種類あったが、値段を聞かずに手押しワゴン車からシュウマイなど適当に5品ピックアップした。おばちゃんはAにひとつとBに四つ○印をして渡してきた。たぶんAが1.8ドル、Bが2.8ドルと思われる。
シュウマイや海老入り水晶餃子等を食べると、今日ここにたどり着くまでの努力がやっと報われた気がした。味もおいしく、どのシュウマイもブリッとしていて、日本で出てくるメリケン粉の練り物チックなものはひとつもなかった。

 さて値段は税込みで14.72ドルとまあまあ安めでしたが、コストパフォーマンスは、先日行ったFoo-Chow Restaurantの方が遥かによく、チャイナタウンでは、平日のランチスペシャルが一番なのだと反省した。

 レストランから出て、帰りのDASH DDのバスを待っていると、白人のTeenagerが道を聞いてきた。「チャイナタウンのモールに本屋があると聞いてきたのだが、知らないか?」ということだった。旅行者なので良く分からないが、この前行った時に、小さいモールらしきものがあったので説明していると、彼女の両親らしき夫婦が話に加わってきた。我々が旅行者と見て取ると、どこから来たかと言われ、日本から来たといった会話になり、自分たちはL.A.に住んでいるのに旅行者に道を聞いていることに自分たちで少し呆れた様子で、立ち去っていった。

 チャイナタウンは日曜日にアメリカ人自身が市内観光するようなところであるというのが、町の様子から伺えた。

 DASH DDで宿に着いたのが14時30分頃になっていた。ちょっと食べに行こうと思って出かけたが、結局昼食に3時間もかかってしまい疲れてしまいました。以上。
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