夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
目次Today's imagesTravel sketch食の楽しみPeopleAccommo旅行費用
Excursion移動の記録旅先で住むとしたら更新履歴日誌問合せAbout usENGLISH
北米
アメリカ合衆国
メキシコ
中米
ベリーズ
グアテマラ
コスタリカ
南米
ペルー
ボリビア
アルゼンチン
チリ
ブラジル
ヨーロッパ
スペイン
フランス
イギリス
オーストリア
ハンガリー
ブルガリア
中近東
トルコ
シリア
ヨルダン
北・東アフリカ
エジプト
ケニア
インド洋
モーリシャス
北・東アフリカ
マダガスカル
タンザニア
ウガンダ
南アフリカ
マラウィ
モザンビーク
スワジランド
南アフリカ
レソト
ナミビア
ボツワナ
ザンビア
アジア
インド
ネパール
タイ
オセアニア
オーストラリア
 
2005.03.15 4X made easy のセミナー
アメリカ合衆国:ロサンゼルス
 先週のオプショネティックスに続き、またまたテレビで宣伝していた4X made easy という投資関係のソフトに関するセミナーに行ってみた。場所はロサンゼルス国際空港(LAX)の近くのホリデイ・イン。ベニスビーチからはビック・ブルー・バスを1回乗り換えていくことができる。所要時間50分で到着。10時に出てからまだ時間があるのですこし一服し、昼食を取ってから乗り込んだ。

 会場前はこの前と同じような受付があるので、受付を済ませ名前を書いたシールを胸に貼ってしばらく待機。時間になったので参加者がぞろぞろと入場。スタッフの紹介で現れたのは、Jay Braddick氏。彼は為替取引のトレーナーで、フルタイムのトレーダーという肩書きだった。


 4X made easyというものはソフトであるというのはサイトを先に見ていたので理解していたが、何をトレードするのか分からなかった。セミナーが進む中で、このソフトはマネーマーケット即ち為替取引のことだと分かった。為替取引は、オプションと同じように少ないお金で大きいお金を動かす仕組みになっており、レバレッジを使って大きく儲けることができる。しかしリスクが伴うので、自分で市場から出るリミットを設定してからトレードを始めるという、マネー・マネジメントを踏まえた上でないとリスクをコントロールできないと解説していた。また、タイミングが一番大切で、為替が動く時でないと儲からないということだった。あたりまえか。

 次に、このソフトで扱える為替取引の種類を挙げた。それは
       BASE/CROSS
     1 EUR/USD
     2 USD/CHF
     3 USD/JPY
     4 GBP/USD
     5 USD/CAD
     6 AWD/USD
  の6種類。彼は1、2、4をもっぱらやっているということだった。
  この為替取引は、大きな銀行や企業がやっていたが、98年から個人投資家に解放されたと解説した。また企業の例で言うと、自動車メーカーのダイムラーは去年車のセールスよりも為替での儲けの方が大きいという記事を見せてくれた。なんということだろう。ドイツ人の中のエリート達は為替で儲けているというのだ。
  為替取引は毎週木曜と金曜が一番いいタイミングで、アメリカのニュースが大きく為替を動かすと言っていた。

  また、為替取引にはコミッションフィーもなく、マージンコールもなく、レバレッジはLOTによって100倍と200倍、投資スタイルはActive,Swing、Position or long TERMの3種類あり、どれでもできると解説していた。

  マネー・マネジメントの話に移り、3つのポイントがあるということで、
  1.Determin  (いくら投資するか決める)
  2.Limit Price (読みと反対に動いた時のリミット価格)
  3.Stop Price (手仕舞いして利益を確保する価格)

  その次に、トレンドとタイミングを分析するが、ファンダメンタルがどうのこうのいっても為替の動きと関係ないので、テクニカルに動きを見て判断するほうがよいと説明した。そのツールとしてこのソフトが使えるということで、スクリーン上には5分、10分、15分、30分前にその通貨が上がっているのか下がっているのかの指標を表示し、この4つが同じ向きになっていることが、一つのタイミング指標になると解説した。さらに1週間の値動きのカーブを見て、角度を持って動き始めた時を掴めれば大きく儲けられると言っていた。

  その後、彼が実際に昨日と今朝トレードした結果や、実際にマーケットと繋がっているこのソフトの画面を見せながら、少し手仕舞いして、我々の目の前で、700ドル程度自分の口座に振り込まれているのを見せてくれた。
  トレード用の口座はwww.FXCM.comを推薦していた。

  最後にこのソフトの値段は3995ドルと初めから提示してあるが、今日のワークショップに来てくれた方に、この場でのオファーがあるということで、まとめると

   1.4X made easy Software  US$3995 →US$2995
   2.Full-day 4X mastery     US$995 → Free
   3.Data feed 1 month     US$99.95→ Free
   4.DVD training set      US$1295 → Free
   US$3389.95のコストセイブで Total    US$2995

   もちろん、気に入らなければお金は返すというギャランティーも付いている。値段は、この前のセミナーと同じような感じになったので、この辺の価格が相場なのかなとも思った。

  それにしても、扱うものが通貨なので、どれを選ぶか迷うことが少なく、毎週5回から7回の儲けるチャンスがあるので、1000ドル程度投資していて毎週数百ドル儲かっていけば、かなりの収入になるかもしれない。
  最後に、Jay Braddick氏は、後ろに立っている3人のスタッフを紹介し、それぞれが、自分たちのバックグラウンドとこの投資で儲けていることを手短に語った。
  またこの投資は初期投資もほとんどなく、経費もインターネット接続料程度で他に大きくコストがかかることがないので、もっとも効率のいい仕事ではないかと強調した。まさにそうである。これで必要なお金をマーケットから時々汲み出して、あとは自分の人生を満喫すればいいのだから、なんと素晴らしいことか。こんなことが素晴らしいと思えること自体、貧乏性から開放されている証拠だと思うが、35年の住宅ローンを返すために日本でサラリーマンをやっている人にはとても理解できないかもしれない。アメリカは色々な面で最先端をいっているが、お金に関しては最も先を行っていると実感した。

  我々も大変興味を引かれ是非やってみたいと思った。が、あと1ヶ月弱でアメリカから出て行かなければならないので、時間が足りないと判断した。従って南アメリカに行った後北上してくるので、その時真っ先に購入してトレーニングを受け、実際にトレードを開始したいと思っている。乞うご期待。
  彼らのURLは以下の通り
 
  http://www.4xmadeeasy.com/


 
このサイトを友人に知らせる
目次About Us免責事項著作権とリンク
(c)2005-2006 海外生活実践研究会 All rights reserved