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2005.08.26、8.30 サルサ・ディスコ・ナイト |
グアテマラ:アンティグア |
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アンティグアに移動してきたのだが、アンティグアでの観光と言えば、市内観光、十字架の丘、パカヤ火山くらいしかなく、他にはスペイン語とサルサという選択肢があった。十字架の丘とパカヤ火山に1日ずつ当てると後は大してすることがなく、ゆっくりすることもできたであろうが、いよいよラテンの国に突入していくにあたり、我々はスペイン語よりもサルサの方を選択することにした。レッスンは8月22日(月)の移動してきた日に早速サルサ教室の情報を入手し、翌日からレッスンすることになった。その週の金曜日にディスコがサルサ・ナイトになるということ、同宿の女性などと出かけてみることにした。
夜の10時頃から盛り上がるということで、しばらく時間をつぶしてから向かったが、ボディチェックを受けて中に入ると、そこは凄い熱気でごった返していた。観光客はアメリカ人やイギリス人そして日本人などで、その他は地元の人たちであるが、やはりアメリカ人やイギリス人で踊れる人は少なく、現地の男性に誘われて踊らされているカップルが多かった。
初め空いているときに我々も習ったばかりのパターンをゆっくりとやって遊んでいた。が、人が混み始め地元の人たちが踊り始めると、そのスピードと技の多さに圧倒されてしまった。晶子がそれでも踊ろうと誘ってくれたが、チョット二の足を踏んでしまった。それほど圧倒されてしまったのである。どうもラテンの国にいるという実感がなかった分この時一気にラテンの風を浴びてなぎ倒されたような気持ちになってしまった。
そうこうする内に、我々の通っている教室のフリオ先生とアシスタントのノリコさんが登場し、その創作ダンス的なサルサに、周りで見ている人たちも時々目を奪われるような光景になってきた。
まさにラテン・ショックとでも言ったほうがいいくらい呆然としてしまった。どうやってこれを乗り越えていけるか?ぐらいな気持ちになってしまった。
ここのディスコでは毎週火曜日がサルサ・デイとなっており、性懲りもなく翌週の火曜日にも出かけていった。すると火曜日はサルサ無料レッスンが行われており一緒になってやっていたが、回転するときにナイキのトレッキング用シューズではつま先部分で回転することができず、焦燥感でギブアップしてしまった。その間晶子の方はシャラシャラと踊っていた。晶子のシューズは同じナイキでも靴底が違っているのである。無料レッスンで次の段階になり、男女組んでレッスンとなったが、どうも靴のすべりが悪く最後までギクシャクして終わってしまった。
これから先どれだけ練習すればできるようになれるのかとちょっとプレッシャーを感じているところです。しかし「習うより慣れろ」ですかね、、とほほ
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