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2005.10.23 Vol.6
村のソカロでフォルクローレとダンス |
ペルー:プーノ |
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さて、パチャママ遺跡からやっとのことでもどり、ベットに横たわること30分足らず、夕食が運ばれてきた。やはり疲れているのでエネルギーが必要と思い、バクバクと夕食は頂いた。しかしである、私(夫)のほうは疲れで微熱が出てきたのが分かった。ベットに横になり夜のダンスパーティーを断念しようかどうか考えていると、クスコで買った解熱剤をもっているのに気がつきすぐに飲んでみた。するとクスコで体験したのと同じように驚くほど効き目が早く、30分ほどで熱が引いてしまった。
午後8時頃、ホストマザーのマリアさんが衣装を持ってきてダンスパーティーに行こうと誘ってきた。外は暗くなってから雨が降っておりどうかとおもったが、マリアさんの熱心さに負けて、着替えていくことにした。
小さな娘が手伝ってくれるのがとても親近感を感じた。
着いてみると会場は外が雨なので売店の隣のちょっとしたホールのようなところだった。
右側に座っているちびっ子たちが音楽が始まるとわれわれの所に来て一緒に踊ろうと誘ってくれるのである。我々もちびっ子の動きに合わせて踊るしかなく、3分ほどのインターバルをおいて音楽が次から次へと始まるのでどんどん踊るしかなかった。
本当に子供と言うのは疲れを知らないというが如く、はしゃぎまくっていた。我々の観光と言うよりは彼らの方が楽しんでいるという感じだった。
踊りもペアーで踊るパターンと皆で手をつないで蛇行するように回るものなどがあった。
最後にちびっ子たちの踊りを披露してパーティーはお開きになった。午後8時から10時までの2時間、たっぷり踊らされくたくたになってそれぞれの家に帰っていった。
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