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2005.10.24
タキーレ島 |
ペルー:プーノ |
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アマンタニ島のハードスケジュールをこなし、ホストマザーのマリアさんに送り出されて朝8時に船が出発した。タキーレ島に着いたのは9時20分、1時間20分かかった。タキーレ島に着くや否や、さっさと散策コースを歩かされ、ソカロに10時半までに到着するようにガイドに指示された。
島を散策しながら行くこの山道は結構ハードだったが、景色が素晴らしく、どんどん歩くことができた。向こうに見えるのがアマンタニ島。
9時56分にソカロにたどり着いた。すると他の日本人旅行者たちは既に到着して休憩していた。このソカロには新しくできた写真館のようなものや土産物売り場などがあるが、何となくのどかで村そのままが見られるところのようだった。
ここに住む人たちの服装にある一定の決まりがあり、例えば独身男性ならば先が白い帽子を被っており、それを右に倒していると彼女がいるということらしい。左ならば彼女もいないということらしい。既婚者は先が赤の帽子を被り、村の長老的なオーソリティの人は黒の帽子に黒の服を着ているということで、実際そのようになっていた。女性の場合は赤やピンクなどの派手な色のスカートが独身を示し、ブルーやグリーンなどの色は既婚を示すということだそうである。
このソカロから少し降りたところに屋台があり、そこで串焼きを売っていたので、1串食べてみると日本の焼肉に近いものだった。
11時頃、ガイドさんがおもむろに我々グループを集合させ、昼食にいくことになった。レストランはここからすこし歩いた所にあり、ブルーシートで日除けを作っている屋外のレストランもどきにやってきた。そこでこの島の伝統的な織物や先ほどの帽子の話をした。
昼食メニューはパン、キヌアスープ、鱒のグリル、ご飯、フライドポテト、ムーニャ茶かコカ茶であった。これで10ソル。
12時過ぎに昼食が終わり、ここから急な階段を下りて船着場に向かった。ここから船に乗ってプーノのホテルに帰ればこれでツアー終了である。船が出発したのが13時頃、プーノに到着したのが15時50分、約3時間かかってプーノに戻ってきた。アマンタニ・タキーレ島1泊2日ツアーこれにて終了である。
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