夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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2005.10.27 
太陽の島1日観光
ボリビア:コパカバーナ
 コパカバーナに移動してきて、この村ののどかさが気に入り、6日間滞在することにした。その中での一番の観光が太陽の島である。代理店を数件聞いて回り、船の行き帰りだけの料金で20ボリということで、このツアーに乗ることにした。ツアーといっても行き帰りの船の手配だけで、遺跡を見るには別途5ボリかかる。それでもこの観光は島からの眺めを楽しみながらの3時間トレッキングが大変面白かった。

 8時30分出発なので8時15分に代理店前で集合ということで、オンタイムに到着し、そのまま船着場まで案内された。8時半頃に船に乗ったが、出発したのは8時45分頃。数隻のボートが太陽の島に向かっていた。
途中湖底から突き出している岩の間を通り抜けていった。








 それから南側の港に立ち寄り10時56分北の港に到着した。ここから45分ほど歩いて遺跡を見、南の港までのトレッキングである。ここの港には殺風景はほど何もなく、右側にMUSEOという看板があったのでそれに従って歩くと、島の入館チケットを買えるデスクがありそこで5ボリでチケットを購入した。ついでに博物館があるというので、見てみたが、ちょっと貧弱だった。





 まずは北の遺跡を目指すことになった。チケットの裏側に簡単な地図がありそれで説明を受けて歩き始めることになった。写真下の海岸向こうに見える山を越えていくそうである。





 それにしてもこの湖岸、磯の香りがしてくるのである。この島に泊まった人の話だと水は海ほどではないが少し塩辛かったそうである。そんな海岸を通り抜け、坂を登っていった。

 登り始めると湖面の水がとても綺麗なのでもっと暑ければ泳いで見たいと思わせるほどだった。












 島全体は岩山のようで、登っていくと岩がむき出しになってきた。





 どんどん登っていくので景色の絶景っぽくなっていく。





まさに1枚岩の上の道。







 歩き始めて40分くらいすると、遺跡に向かう道が始まり遠く向こうに見えてきた。










 遺跡手前で、パスコントロールをする人がいて彼にチケットを見せ遺跡の方へ歩いていった。
遺跡の手前に少し平らなところがあり、そこにテーブルと椅子のようなものがあった。たぶんいけにえを捧げる儀式用の祭壇らしかった。




 さて、遺跡は下の湖岸を望むように階段状に作られており、目の前の絶景を楽しむためにあるようだった。




 遺跡から目の前の湖を望む。


 さて、次は来た道をすこし戻ってから右手に向かう道を行けば南側の港までいけるトレッキングとなっている。





 トレッキング道は遺跡近くは舗装してあったがだんだんワイルドになり、このような岩山を登るようなところもあった。



 途中、水やコーラなどを売っているところがあったので水の追加して一服したりできた。




しばらくして振り返るとこんな風景が広がる。


さらに歩くと峠の茶屋のようなお店があった。






前方にはコパカバーナ側の海が見えてきた。









 これからかなり歩いていくと南側のチケットチェックポイントに来る。南の港までここから約30分と聞いて、やっと到着してきたのを確認した。



 やっとのことで南の港に近づくと急な坂になっていた。







坂の途中でやっと昼食を取った。午後3時頃だった。あー疲れた。





 船着場では、水掛け合いとなったボリビアの修学旅行生たち。水はとても綺麗。




 なぜかトトラ船も就航している。トトラ船ってペルー側のプーノのウロス島じゃないのかなー?




 午後4時ごろ船が出発。途中南側の遺跡の立ち寄った。





 月の島のはるか向こうにボリビアの6000m級の山イリャンプーが見える。








 今日はトレッキングで本当に疲れたが、景色に救われて最後まで歩くことができた。本当に気持ちの良い1日だった。お疲れさまでした。