夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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2005.12.20 
バリローチェの見所を検討
アルゼンチン:バリローチェ
 12月20日、宿が決まってから、町の中心地セントロ・シビコにあるインフォメーションを訪ねた。インフォメーションではバリローチェ周辺の詳細な地名とバスの番号が入った地図をくれるので、観光の導入としてはとても便利だ。

 夏はトレッキングやキャンプ、冬はスキーリゾートとして人気が高いバリローチェの見所、遊び方は一様ではなく、その人の好みによって様々な楽しみ方が考えられる。が、初めてこの土地に来た我々としては、見所といわれる場所に趣き、バリローチェ全体のお勧めポイントを見ておきたいと思った。

 インフォメーションの次にツアー会社を3ヵ所訪れた所、どの旅行会社も同じルート、同じ金額でツアーを行っていることがわかった。その中で英語が話せる受付スタッフを置いている所があったので、そこに決めてツアーを検討することにした。

 まずバリローチェ発のツアーにはどんなものがあるのだろうか?

@ビクトリア島とアラジャネスの森
(終日あるいは半日)
プエルト・パニュエロPuerto Panueloからフェリーでビクトリア島(ナウエル・ウアピ湖に浮かぶ島)、そして向かい岸のアラジャネスの森を訪ねるツアー
ツアー代金:A$48(終日)
国立公園入場料:A$12
バリローチェとプエルト・パニュエロ港間の送迎:A$16
Aロス・カンタロスの滝とブレスト港
プエルト・パニュエロからフェリーでブレスト港に行き、オプショナルでフリアス湖を見学、その後ロス・カンタロスの滝を見学するツアー
ツアー代金:A$48
国立公園入場料:A$12
フリアス湖へのツアー:A$14
バリローチェとプエルト・パニュエロ港間の送迎:A$16
Bマスカルディ湖経由トルナドール山
F陸路でトルナドール山

この二つは途中でフェリーを使うのがBでずっとバスで行くのがF。いずれも最終目的地はトルナドール山麓の黒い氷河を見に行く。
Bのツアー代金:A$76(火曜日のみ)
Fのツアー代金:A$40
国立公園入場料:A$12
Cカテドラル山(半日)
Dサーキット・チコ(半日)
カンパナリオの丘、ジャオジャオ半島を周って帰ってくるコース
ツアー代金:A$19
カンパナリオの丘リフト代金:A$15
Eサーキット・グランデ
バリローチェ北部の村々や見所を周るコース
Gエル・ボルソン
バリローチェの南にあるエル・ボルソンを訪ねるツアー。途中の湖や山や川などの見所にも立ち寄るようだ。
Hサン・マルティン・デ・ロス・アンデスと7つの湖
バリローチェからヴィラ・ラ・アンゴストゥーラに立ち寄り、7つの湖を通りながらサン・マルティン・デ・ロス・アンデスを訪ねるツアー

※(半日)と書かれていないものは終日。
※行く予定がなかったツアーは値段を聞いていない。
※内容と価格は、TURISUR(私たちが利用した旅行代理店)より。

 チリのプエルト・モンからバリローチェにバスで来た時に、234号線を通って来たので、その辺りのツアー(@とEとH)は省くことにした。カテドラル山(C)は直通バスが出ているので、自力でも行けそうだ。エル・ボルソン(G)は見所がトルナドール山(BとF)とかぶる部分が多いので、G、B、Fのいずれか一つでいい。

 という具合に検討していった結果、Aのロス・カンタロスの滝とブレスト港のツアー、Fの陸路でトルナドール山、Dのサーキット・チコに行こうということになった。

 G、B、Fの検討ではトルナドール山は見に行きたかったので、BかF。で、Aでフェリーに乗るからトルナドールは陸路でいいや、という結論。

 バリローチェから離れた港に行くには、旅行会社に頼むと往復一人A$16かかるが、自力でバスで行けば往復一人A$2〜4で行けそうだった。しかし、バスの本数もわからないし、船に乗り遅れるのもいやなので、宿からのピックアップサービスをお願いすることにした。

 12月20日のバリローチェ到着の日にここまで決めたのだが、この旅行会社がどんなサービスかわからないので、とりあえず翌日21日にAのロス・カンタロスの滝に行くツアーだけを申し込み、21日の結果、満足の行くツアーならば、引き続きこの旅行代理店にお願いしようということになった。

 結局21日のツアーは満足の行く内容だったので、帰ってきてから他のツアーも申し込んだ。この旅行代理店の使うバスは21日は大型バスでよかったが、他のツアーでは小さめのバスで、バス内の通路が狭く、乗り降りがやや窮屈だった。しかし、どんなバスを使ってツアーを行うかは運のような気もする。また、トルナドール山へのツアーの場合は、未舗装の狭い道を行くので、必ずこの狭いバスを利用することになるだろうから仕方なかったのかもしれない。ピックアップ時間もそこそこ守られていたし、問題ない旅行代理店だと思う。

Turisurのオフィスはミトレ通りAv. B.Mitreで、住所はMITRE219。


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