夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
目次Today's imagesTravel sketch食の楽しみPeopleAccommo旅行費用
Excursion移動の記録旅先で住むとしたら更新履歴日誌問合せAbout usENGLISH
北米
アメリカ合衆国
メキシコ
中米
ベリーズ
グアテマラ
コスタリカ
南米
ペルー
ボリビア
アルゼンチン
チリ
ブラジル
ヨーロッパ
スペイン
フランス
イギリス
オーストリア
ハンガリー
ブルガリア
中近東
トルコ
シリア
ヨルダン
北・東アフリカ
エジプト
ケニア
インド洋
モーリシャス
北・東アフリカ
マダガスカル
タンザニア
ウガンダ
南アフリカ
マラウィ
モザンビーク
スワジランド
南アフリカ
レソト
ナミビア
ボツワナ
ザンビア
アジア
インド
ネパール
タイ
オセアニア
オーストラリア
 
2006.02.28 
リオのカーニバル2日目〜第7組目PORTELA

ブラジル:リオ・デ・ジャネイロ

 6組目が終了し、残す所あと1組となった時点で、明けかけた夜空から大粒の雨が落ちてきた。これを機に帰る人、持ってきたビニールポンチョをすかさず出す人、ホテルの名前の入った大きな傘をさす人がいる中、我々は水着奇襲作戦。着ていたTシャツを脱ぎ捨て(まぁスカートは脱がなかったけど)、濡れても全然平気な格好になった。

 7組目はPORTELA。テーマは「ブラジルがそのユニークな顔を世界に向ける」。様々な人種、宗教、歴史を持った人が世界中から集まって創りあげた国、創造性に長けたそんなブラジルのユニークさをサンバに乗せて世界にアピールしよう!ということだそうだ。


 このグループは山車の前に美女が立っているパターンが多かったので集めてみました。衣装が可愛い。


あれ?
日本人参加者を発見。






 朝7時36分、夢のような一晩が終わった。

 どのスクールも優劣をつけるのが惜しいほど素晴らしい山車、衣装、踊りだった。皆タクシーが込み合うのをおそれてか、サッサと席を立って帰ってしまったが、私たちはいつまでも山車を見つめ続けた。

 気がつくと周りには誰もいなくなっていた。ゆっくりと会場を出て、地下鉄ででも帰ろうと思ったが、地下鉄の入り口は閉まっていて入れなかったので、タクシーを拾って帰った。祭りが終わって会場から離れた所で拾ったタクシーは通常料金だった。

 今度は絶対に最前列で見たい。と新たなる野望をメラメラと胸に燃やしながら、猛烈な勢いでシャワーを浴びて、朝食はしっかり食べて、ベッドに倒れこんだ。


このサイトを友人に知らせる
目次About Us免責事項著作権とリンク
(c)2005-2006 海外生活実践研究会 All rights reserved