夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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2006.08.17
世界遺産「ドナウ川ヴァッハウWachau渓谷」への日帰り旅行

オーストリア:ウィーン

 ウィーンから電車で1時間離れたメルクMelkからクレムスKremsまでのドナウ川沿いはヴァッハウ渓谷Wachauと呼ばれて、ユネスコの世界文化遺産にも指定されている人気のある観光スポットだ。

 最近は、人気のバロメーターを知るのに、ツアーを参考にすることが多いが、ヴァッハウは「オーストリア周遊の旅」というタイトルのついたツアーだと必須コース(オプショナルツアーでなく)で入っている。重要度は高いってことね。よし、行こう。

 じゃぁ、どうやって行く?

 人気のコースだけに、ウィーン発で日本人のガイドさん付きのツアーに参加する方法と、国鉄のヴァッハウ周遊コンビネーションチケットを使って自分で行く方法と、個別にチケットを買って自分で行く方法がある。

 現地発のツアーだとEUR121で以下の内容らしい。
・ウィーンからメルクまでの交通(EUR13.5)
・メルク修道院の入場料金(EUR7-ガイドなし、EUR8.8-ガイド付き)
・メルクでの昼食代金(EUR1.5-おにぎりとおかず持参)
・メルクからデュルンシュタインまでのクルーズ代金(EUR16.5)
・デュルンシュタインからウィーンまでの交通(EUR12)

この内容を自力で行った場合の費用は()内となり、合計するとEUR50.5〜となる。実際はメルク修道院は中も庭園も入らなかったのでEUR43.5で行って帰ってきた。

 ツアーを利用する場合の利点は、
・お昼ごはんが持参の弁当よりはゴージャスだろう。
・日本語ガイドさんが色々と説明してくれるだろう。
・時間を有効に使えるだろう。
・色々な事に悩む必要がない。(どうやって乗るのか、何にのるのか、どこに行くべきかなど)
という3点。

 この3番目の「時間を有効に使う」という点が、このツアーでは結構大きなポイントになるだろう。というのも、行く時のウィーンからメルク、帰りのデュルンシュタインからウィーンではそれぞれ乗り換えが必要になってくるので、バスで直行するツアーよりも時間がかかるのだ。

 ところが逆に「時間を有効に使う」ために行きたい所に行けない可能性もある。これは4番目にも言えるけど、ツアーでは遊覧船を降りてからデュルンシュタインと隣町のクレムスの両方の街を散策するような案内になっている。しかし、我々が同居人から聞いた話では、デュルンシュタインには丘の上に遺跡があり、ここからの眺めがとても良いということだったので、この丘の上に登って景色を堪能して帰ってくるだけの時間をデュルンシュタインに割いているかどうかがツアーでは不明だった。

 また、クレムスの魅力にちょっと疑問があった。というものオーストリアの国鉄の窓口ではヴァッハウ周遊コンビネーションチケット(EUR38.8)というのが販売されいてる。これは
・ウィーン→メルクの電車代
・メルク修道院の入場料金
・メルク→クレムスの遊覧船代
・クレムスのいくつかの博物館の入場料金
・クレムス→ウィーンの電車代
が含まれている。

 コンビネーションチケット代金は、含まれる移動にかかる電車代金にほぼ等しい。つまり修道院や博物館は無料で見られるということになる。「素晴らしい!」と思う一方で、こんなコンビネーションチケットが出ているってことは、クレムスの博物館を訪れる人が少ないからなんじゃぁないだろうかという予測も立つのだ。

 以上のことを合わせて考えて、私たちは
・朝8時半頃の電車でウィーンからメルクに行き
・修道院は目の前まで行って様子を見て
・11時発のメルク→デュルンスタインの船に乗り
・デュルンシュタインで丘の上からの眺めを堪能し
・午後5時頃までにはウィーンに戻ってくる
というコースで、自力で個別のチケットを買って行くことにした。

 結論から言えば、これでOKだった。この日も夜9時からウィーンの市庁舎前で行われるフィルムコンサートに行きたかったので、時間的にはこれで丁度よかったからだ。しかし、もう少し遅く帰ってきてもいいのだったら、コンビネーションチケットを購入してメルクの修道院を見て、13時50分の船に乗るという選択肢でもよかった。メルク修道院の中を見るのならコンビネーションチケットを買ったほうがお得である。

 こうして、どうやって行くのかが決まったので、あとはお天気だけ。クルーズときたら、晴れていなきゃ意味がない。そう思って、晴れる日を虎視眈々と待ち続けていた私たちだった。

 そして今日17日、待望の快晴を確認して、まずはお弁当用の米を炊くべく、夫は5時半に米を研ぎ始めたのだった。(偉い!)

 電車は西駅から出るということはわかっていたが、一体どっち方面に向かって何行きにのるのかは全く知らないで来てみて駅案内に聞いたところ、ザルツブルク行きのローカル線に乗って次の駅St.Poelten(oeはoのウムラウト)という駅で下車し、そこから乗り換えてメルクに行くのだということがわかった。

 更に次に出る電車の発車時間と出発するホームの番号を教えてくれた。

 へー、乗り換えるのか。因みに、ザルツブルク行き特急のような列車は次の駅がリンツになりSt.Poelten(oeはoのウムラウト)には停まらないので、ご注意。

 それにしても、乗り継ぐなんて知らなかった。日本のJRの駅には近郊の路線地図がはってあるので、とてもわかりやすいが、こちらにはそんなものはない。タイムスケジュールがはってあるだけなので、メルクに行くためにはSt.Poeltenで乗り換えることを知らなければ、本当に不安だ。

 で、乗り継ぎ後の電車は何行きに乗ればいいのか?次の疑問が浮かんできた。しかし、電車に乗って数分すると、車掌さんが一人ずつ乗り継ぎ案内のパンフレットを配り始めた。これは逆に日本よりも親切だ。

 この電車が停車する予定到着時間と駅名が赤字で書かれている。St.Poeltenには9時18分到着予定。その下に、黒地で乗り継ぎ便の案内が書いてあるのだ。メルクMelkに行く電車は、到着から6分後の9時24分発のAmstetten行きに乗ればいいことがすぐにわかった。便利、便利。

 電車の出発は8分遅れ。乗り継ぎ時間6分しかないんですけど、大丈夫なんすかねぇ。と、やや不安になりつつも、同席になった中国人の青年とおしゃべり。

 上海からパリに留学していて、エレクトロニクスを勉強しているんだって。でも授業は英語だそうだ。3年目の今年で留学も終わり、上海に戻って就職するということだった。今は学生だから、お金を切り詰めて、ヨーロッパのできるだけ多くの都市をさっさと旅行しているけど、その中からいくつかの気に入った所へは、就職してお金を貯めてからゆっくり周りたいと言っていた。世界中を旅行して周りたいという意見は、日本人と話しているのと何ら変わりない。

 彼の場合は3年も外国に留学させてもらえるのだから、よっぽど優秀かお家がお金持ちだろうから、上海の中でも上流階級だと思われる。中国は広いので一概には言えないが、少なくとも上海人の一部の経済観念は、他の先進国と同じになっているくらい豊かなんだなぁと実感した。

 さて、そんなおしゃべりで、次の駅にはすぐに到着。乗り継ぎは?

 大丈夫だった。電車を降りたら向かい側のホームからメルク行きの電車が出ることになっていて、ちゃんと私たちの電車を待っていてくれたようだ。

 おしゃべりに夢中だったので、あまり気がつかなかったが、あたりはすっかり田園風景になっている。

 いやー、気持ちいい。



 メルク到着は、午前9時50分。電車を降りたら、そのまま線路を渡って駅舎に行くってくらいのひなびた所だ。

 駅舎を出ると、目の前に坂を下っていく道が続いている。

 この坂を道なりに下っていくと、目の先には高台に立っている修道院の建物の上の方が見えてきて、左手に教会が出てくる。

 その先右手に、歩行者天国になった土産物屋の並ぶ、メルクの繁華街が続いている。とりあえず、右に曲がってこの繁華街をぶらぶらとしながら、インフォメーションを目指した。

 メルクの駅に到着した時は、静かな街だと思っていたが、この繁華街に入ると、にわかに団体観光客の姿が目立ち、朝から賑やかな雰囲気で彼らの高揚した気分がこちらにも伝わってきて楽しい。

 ふと路地に目をやると、建物と建物の間を小さなブリッジのような物でつないだ所があったり、小さな市庁舎Rathause前では、何気に現代アートのオブジェが飾ってあったりと、キョロキョロすると発見のある通りだった。

 やがてこの道の終わり頃に、「インフォメーションはこちら」という案内があり、それに従って右手に進むと、観光案内センターがみつかった。ここで地図を入手。案内の人に聞くと、ここを出てすぐ右手にある細い路地を登っていくと修道院への近道だと教えてもらえた。

 「これ?」と疑いたくなるような細い道。でもちゃんと「Stift」(ドイツ語で修道院の意味)と矢印が出ている。

 Stiftが修道院という意味がわからなくても、それらしいイラストも描いてあるので大丈夫。

 到着早々、マニアックな道をたどって修道院に向かうことになった。

 坂を上りきって左手に見えてきた修道院の門を入ると、立派なファサード。青空に映えてとても美しい修道院だった。チケット販売の建物に入ると日本語の解説書も販売されている。見所は、このファサードと館内にある図書館、あとは宝物。価値がありそうなのは図書館だったが、この時すでに10時15分。10分ほど外側をブラブラと見て、船着場に向かうことにした。


 庭園も立派なのがあり、高台にあることから、もしかしたら庭園からのドナウ川のながめも美しいのかもしれないが、ま、それはまた次回。

 高台を降りて、船着場に向かう道すがら、サイクリングする人を多く見かけた。この人たちも船に乗るらしい。下船した街で、再びサイクリングを楽しむという趣向なのだ。

 船着場に到着したのが10時45分。丁度いい時間だった。

 船の停泊している前にチケットブースがあり、ここでチケットを購入。EUR16.5。船は1階、2階は全てレストラン席になっていて、3階だけが屋外の一般席になっていた。

 船は乗船する所から見て右手方向に進んでいく。最初バックするように走っていくが、途中から方向転換するので、進行方向向きに座りたい人は、最初は逆向きに座る必要がある。

 見所は左右均等に出てくるので、どちらに座っても問題ないと思う。かぶりつきで見る程の驚きの風景はない、というのが実状だからだ。

 船内はドイツ語、英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、日本語ってな具合に、多くの言語の最後に日本語でも解説してくれるので、とてもわかりやすい。ただ、一番最後なので、「皆様、左手に見えて参りますのは・・・」って時には、たいてい通り過ぎている。ドイツ語か英語くらいを聞きながら見るのが丁度良くなっているのだ。

 船のチケットを買うと、左右の岸に見える古城跡や要塞跡を図で示しているリーフレットをくれるのだが、その中で1つ興味を引く図があった。

 巨体の女性らしき絵だ。一体ここには何があるんだろう。

 丁度、船が出発しはじめてすぐに、ボートに乗ったカップルの横を通り過ぎた時、手を振る二人を見て、皆が固まってしまったことがあった。なんと、二人とも全裸でボートに乗っていたのだ。こんな事があったので、なおさら、「きっと、この絵の描いてあるところはヌーディスト村に違いない。しかも、巨漢のヌーディストだけが入村を許される村なのだ。この村を通り過ぎるときには、巨漢ヌードの女性が、勢ぞろいして手を振ってくれるのかもしれない」と、勝手に想像をふくらませてワクワクしていた。

 しかし、何のことはない。ここは紀元前にここに描かれている女性の形をした7cmの彫刻が発掘されたという所だという説明だった。なーんだ。巨漢ヌーディスト村の幻想はあえなく消え去った。

 しかし、ピッカピカの天気のドナウ川遊覧は最高に気持ちがいい。

 切り立った崖の上に立つもと監獄や古城、ブドウ畑を手前に赤い屋根の家々や教会が並ぶ小さな村、そうした風景を見ながら、約1時間半後にデュルンシュタインに到着した。デュルンシュタインはヴァッハウ渓谷でも一番人気の村だということで、多くの人がここで下船した。

 立て看板になっている村の地図を見て、現在地と村の様子と、目的の遺跡を確認。

 村の中心地に行ける近道は、下船した所からちょい右手奥から岩をくり貫いた、トンネルの階段を登っていくらしい。この階段を登って左右に伸びる道が村のメインストリート。遺跡に行くには、右手に歩いていって、適当に左に曲がって上へ、上へと登っていけばたどり着けるようだ。

 先日訪ねた地底湖を思い出させるような岩のトンネルは、今日は上へと登っていく。

 これを抜けると、土産物屋の並ぶ楽しげな通りが目の前にパーッと広がる。お、デュルンシュタイン可愛い!決して派手ではないが、くねくねと続く石畳の道沿いには、花を飾ったレストランや土産物屋が並んで、歩いているのが楽しくなる道だった。

 ドナウ川を左手に(川は見えないが)、ずーっと歩いていくと、石の門のような所を潜り抜けて繁華街が終わる。右手はブドウ畑、目の先にはデュルンシュタインの駅が見える。さぁ、そろそろ丘に登ってみますか。

 左手に急な上り坂があり、「遺跡はこちら」みたいな看板もあるので、そこを登っていくことにした。

 最初は民家の立ち並ぶ道も、小さなブドウ畑になり、やがて周りは木立の立ち並ぶ散策道になっていく。道は、休むことを知らず、ひたすら急な上り坂。

 「南米じゃぁ、こんなの、スキップして上がるレベルだったよねぇ」といいつつも、二人の息はあがりっぱなし。引きこもりの生活が続いている今日この頃、急激な運動に体が悲鳴をあげた。

 途中で、徐々に近づく遺跡を何度も上を振り仰ぎながら登る。上に行くほど、頻繁にベンチが用意されていて、「さぁ、ここで景色を」「さぁ、ここでも景色を」「さぁ、またまた景色を・・・」。最初は喜んで写真を撮っていたものの、ベンチが多すぎて、途中で飽きてきた。

 そして、ようやく山城の石の門があらわれて到着。山城はほとんどが崩れかけて、それ自体はあまり見るべきものではないだろうが、ここからのドナウ川一帯のながめが、実に素晴らしい。


 今日はここからの眺めを見るためにやってきた、といっても過言ではないくらい満足した。

 どうも南米以来、肉体を駆使すると満足する体質になっているようだ。

 いや、というより人間ってそんなものかもしれない。体を動かすと「やったー!」みたいな達成感と満足感が沸いてくる。ヨーロッパでもアルプス地方に行けば、トレッキングコースが山ほどあるので、そういう楽しみも多いだろうが、パリ、ウィーンと都会型の生活が続いていて、かなり運動不足だったので、久しぶりの運動に体全体が喜んでいるのを感じた。

 下から山城まで、休憩を入れて20分弱。この運動があってこそ、これから飲むビールもおいしいってもんだ。

 そう思うと、早くも下界にもどって飲むビールが想像されて、二人とも喉がカラカラと音を立てた。この山城は、よく言えば自然に風化している遺跡だが、一応遺跡がくずれないように安全上の補強作業はされているものの、ちゃんとした展望台がしつらえてあるわけでなく、「思い思いに景色が見えるところに、自分のリスクで行って展望してちょーだいね」という所。あまり広くもないし、短ければ5分、私たちのようにかなりゆっくりしたと思っても30分で堪能する。

 というわけで、帰りは下り途中から右手にそれて、繁華街の通りの中ほどに降りてきた。こちらの道の方がよりきつい坂道だ。登るときは駅に近い方から登り、くだりはこちらから降りるのがいいだろう。

 体が熱い。耐え切れずに、途中でアイスを買って一息。まだ見ていなかった繁華街の反対側の端まで行き、折り返して駅まで戻った。

 そうそう、この辺りはブドウとアプリコットが名産なようで、白ワイン、アプリコットを使ったジャム、シュナップス(蒸留酒)などがお土産に多かった。遊覧船で聞いていた紀元前の女性の彫刻のレプリカもありかなり魅かれたが(嘘)、アプリコットのシュナップスを買うことにした。

 駅はこれまたメルクに輪をかけてひなびた所。ここからクレムスまで行き、そこからウィーン行きに乗り換えるようだ。午後2時、3時、4時頃は1時間に2本という間隔で出ていた。

 次の次の電車に乗ると決めて、駅に隣接しているガストハウスGASOHAUS(宿泊施設とレストランのある所)の庭の木陰で喉を潤すことになった。弱った肉体にお酒を飲むと、歩くのがおっくうになるに違いないと思い、駅に到着するまで我慢していたのだった。

 キーンとよく冷えたビールは、本当に旨い!!

 一口飲んで、「カーっ、旨っ!」と言う二人を、主人が満足げにながめているこの店は、週末の午後、地元客2人しかおらず、のんびりとした所だった。

 ブドウ畑も見てきたし、地ワインも飲みますか。



店主に聞いたら、ワインメニューの一番上にある、一番安いのが、地元定番の白ワインだと教えてくれたので、それにした。

 250mlでEUR1.1って安い。こちらもキーンと冷えていて、酸味のきいたさっぱりとした味。普段あまり白ワインは飲まないのだが、今日のように暑い夏にはおいしいんだなぁ。

 こうして帰りの電車の中でぐっすりと眠れる下準備は完成。ここではチケットは電車の中で買う。ウィーンまでと言ったら、分厚い電車距離表で距離を計算して料金を算出してくれた。あまりここからウィーン行きを買う人はいないようだ。

 クレムスでは乗り継ぎまで40分くらい時間があったが、駅でぼーっとしていた。行きは西駅からメルクに行ったが、かえりはウィーンのフランツヨーゼフ駅Franz-Josefs-Bahnhofに戻ってきた。

 ドナウ川遊覧の旅、ポイントは天気のいい日を選んで、デュルンシュタインの山城に登ること。これで決まりです。


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