ホテル名 |
ホテル・カスエンデ Hotel Kassuende |
場所 |
バスターミナルを出て左手に走る大通りを右折し、T字路になるまで坂道をずーっと上がっていき、T字路を右折して50m先左手。 |
宿泊費 |
Mtc350(=US$13.53)/日(ダブルルーム、蚊帳なし、シャワー・トイレ付)
※シングルルームあり、シャワー・トイレ付き部屋あり。 |
設備等 |
通りに面した入り口から半階上がった所がフロント。2階と3階が客室。町のホテルという風情なので、宿泊客の共有のリビングや中庭などはなし。各階の階段を上がった部分に、ちょっとソファーなどが置いてあるスペースがある。
室内はダブルベッドが1つ、ベッド脇机が、荷物置き台、椅子1脚、故障している扇風機。浴室はシャワーコーナーとトイレと洗面台。 |
風通しと
採光 |
大通りに面した側にミニベランダがあり、そこに出られるように扉が付いている。扉を開けて、部屋の入り口の扉を開ければ風通しはいいだろうが、セキュリティーに問題が発生するし、外からは蚊が入ってくる可能性が高い。ということで、扇風機が置いてあるが故障して動かない。ってわけで、風通し、いいとはいいがたい。窓側は、明り取りの窓から光が入るので採光はいい。 |
テテの中で3軒見た中で決めた宿。宿探しの詳細は「Sketchテテでの宿探し」を参照ください。
いわゆる町の普通のビジネスホテルのような感じの宿だった。同じ通りの左手200m先くらいには食料品と日用品を扱うインド人経営の大きめの商店あり。
概観は塗りな直されて汚らしくないのだが、中は老朽化している。室内はあまり広くないものの、調度品などはビジネスホテルとしての最低限を整えているし、タオルや石鹸もついてくるのはいいのだが、どうにも浴室の水周りが汚らしい。老朽化するととかく水周りが汚らしくなるものだが、ここは加えてトイレの便座カバーの塗装も擦り切れているし、シャワーブースの床もほこりが積もっていた。
ほこりが積もっている理由は、この部屋が実は水が出ない部屋だったからということは、チェックインしてすぐに判明。他に空き部屋はトイレ・シャワー・テレビ・クーラー付きしかないので、そちらに移動するか(約倍額の宿泊料金)というフロントに夫がぶち切れ、「空いている部屋のシャワーだけ使わせろ」と強行交渉して、向かいのシングル部屋のシャワーとトイレだけ使わせてもらうことにした。こちらは普段使用していることもあり、まだきれいだが、排水が悪く最終的に水がシャワーブースあふれ出る始末だった。
テテからチモイヨやベイラに向かうバスは朝4時半発。宿は3時半過ぎに出たが、フロントにはちゃんと人がいたので、夜間のセキュリティーは一応しているようだ。
※2007年07月02日現在の換算レートUS$1= Mtc25.87。 |