夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ボツワナ:マウン Botswana/Maun
滞在期間2007年08月11日、14日〜15日
ホテル名 アウディ・キャンプ Audi Camp
TEL:267(国番号)-686-0599
場所 マウンから14km。タクシーでBP25〜40(=US$3.92〜6.27)。ミニバスでBP2.5(=US$0.39)。ミニバスは長距離バスステーションの隣の、トヨタハイエースがたくさん停車している敷地から出ている。アウディキャンプに行きたいと言えば教えてくれる。アウディキャンプの看板が出ている所でミニバスを降りて、左手に300mほど入ったところにある。
宿泊費 キャンピング
BP35(=US$5.49)/日/人
BP165(=US$25.86)/日(アウディキャンプからテントレンタルBP45/日、マットレスレンタル1枚BP25/日、二人でキャンピングした場合)
Power Point
BP50(=US$7.84)/泊

'Walk-in' Dome Tents(常設テント、マットレス付き、電気なし)
BP148(=US$23.20)/日(ダブル)
BP120(=US$18.81)/日(シングル)

Bedded Tent(常設テント、マットレス・朝食・電気・電源付き)
BP260(=US$40.75)/日(ダブル)
BP210(=US$32.92)/日(シングル)

En-Suite Bedded Tent(一番豪華らしいが詳細わからず)
BP435(=US$68.18)/日(ダブル)
BP370(=US$57.99)/日(シングル)

※ここまでトイレ・シャワーはいずれも共同

自炊設備付き(シャワー、バス、トイレ、キッチン付き)
BP1300(=US$203.76)/日(1件丸ごと。4部屋10ベッド)
BP345(=US$54.08)/日(1部屋2ベッド)
BP445(=US$69.75)/日(1部屋4ベッド)
設備等 広い敷地内に駐車場、フロントと土産物屋、キッチン(道具や鍋はあまりない、冷蔵庫はある)、共同のシャワー・トイレが2箇所、プール、バーレストラン。キャンプサイトは持ち込みテントキャンプサイトと常設キャンプサイト。常設キャンプサイトには電気もきているデラックスタイプと電気なしのタイプがある。

アウディキャンプでモコロツアー、モレミ・ワイルドライフリザーブツアーなど各種ツアーをアレンジしている。

キャンプ地内から出て幹線道路に出る直前の右手に商店が1軒。あとは町に出て購入する以外に買い物はできない。
風通しと
採光
テントなので風通しはとてもいい。光は暑いので入らないようにしている。
 ロンリープラネットに掲載されていた宿。かなり前からメールや電話でやりとりしていたが、常に対応が速くて親切。モコロのツアーも食事やガイドなど全て含めたものと、ガイドと舟だけのツアーと2種類ある。私たちはガイドと舟のツアーだけを予約し、必要なテント、マット、テーブル、椅子など全てアウディキャンプからレンタルした。レンタルコストの詳細リストもメールで送ってくれたので、事前の手配がとても楽だった。(コストについてはExcursion「現地手配。オカヴァンゴデルタのモコロツアー」参照)

訪ねてみると、キャンピング設備からエンスィートまで各種の設備を持ち、プールやバーもあり、オーバーランドツアー客も多く利用する、ややゴージャスな雰囲気のキャンプで、これなら顧客への対応もいいはずだと納得。

 多くのバックパッカーは南部アフリカの旅行会社や宿情報でCost to Coastという小冊子(無料で配布)に掲載されているThe Old Bridge Backpckersに行っているようだった。ドミトリー施設がBP60であるし、キャンピングもBP30とちょっとだけお得、多くのパッカーが集まっているので各種ツアーに参加する際にも仲間を募りやすいというメリットがあるだろう。しかし、私たちのように全てレンタルしてモコロツアーに行こうという場合の、道具のレンタルは行っていないようだ。

 さて、アウディキャンプだが、ハイシーズンということもあり事前に2回電話した所、2回とも私たちが訪ねる日は満室だと断られたのだが、3回目に電話してモコロツアーに参加するので、その際借りるテントをツアーの前後にもレンタルしてキャンプサイトにテントを張ることは可能だろうかと聞くと、その方法なら宿泊できるしキャンピングには予約が必要ないということだった。

 ツアーと、ツアーに必要な道具のレンタル予約、ツアー前後のテントのレンタル予約をしてから現地に到着すると、レンタルするはずのテントまでも全て出払ってしまっていて、結局Bedded Tentにアップグレードして宿泊させてくれた。

 また、ツアーから戻ってきてからは'Walk-in' Dome Tentsに空きが出たので、レンタルテントとマットレスは返却して常設テントに宿泊させてもらった。常設の方が全てをレンタルしてキャンピングするよりも安い。

 細かい値段設定までされているし、フレキシブルに対応してくれるので、非常に気分がよかった。

 私たちが訪れた時期、プールの水はかなり冷たかったが、それでも日中の一番暑い時間帯1時間くらいは入れた。モコロでも使えるので水着は持っていった方がいい。

 キッチンにある調理道具は基本的にスタッフの食事を作るためもので、客は自前の鍋やカラトリーがあるだろうという考え方なので、鍋、皿、カラトリーなどは数が少ないが、スパゲッティーなどを作るには十分な設備だった。

 共同のシャワー・トイレはシャレていて美しく装飾され、掃除もばっちりされていて、レベルが高かった。お湯が出るシャワーと出ないシャワーがあるので注意。お湯が出るシャワーは外側に給湯器が付いているので、シャワー設備の外側から給湯器の位置を確認してから入るといい。

 この宿を出て、朝早く町の中心にある長距離バスターミナルに向かった。前日に宿にタクシー手配を依頼しておいたのだが、ちゃんと時間通り朝5時半に来てくれたものの早朝だからと特別料金BP50を請求された。BP40でも満足してくれる正直者の運転手を事前につかまえられたら、その方がいい。


※2007年08月13日現在の換算レートUS$1= BP6.38(ボツワナ・プーラ)。


レセプション

常設テントの様子

同上

別の常設テントの様子、ここでもBBQもできるし室内で食事もできる。

バーの様子。食事もできる。

キッチンの様子。調理道具は限られているがパスタなどなら可能。その他シャワー、トイレは茅葺の別棟があり広くて清潔でした。

一番グレードのいい常設テント内部の様子。電源もあり照明もついている

外には椅子とテーブルがありBBQもできる。

プールの様子。しかし水温が低く長くつかっていられない。
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