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ロンドン(London)→パリ(Paris)
2006.05.30 |
イギリス→フランス |
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移動内容 |
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08:30-16:00 |
お世話になった友人宅を友人と一緒に出発。オフィスに立ち寄って荷物を置かせてもらい、最後の観光。16時に再度オフィスに行って荷物を受け取ってお別れ。
地下鉄運賃 初日に買った4ゾーンまでの1週間のトラベルカード(£31.6=US$58.52)に含む。 |
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17:42-20:26 |
ロンドンからパリ北駅までユーロスターで移動。
列車運賃 EUR40(=US$50.63)/人 by 現金
※来る時はEUR65だったが往復割引が効いているのか帰りは安かった。 |
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20:40-21:20 |
パリ駅から宿までパリ郊外電車のRERで移動。
RER運賃 EUR2.16(=US$2.77)/人 by 現金
※我々のいる場所はゾーン4でパリまでのチケットを単発で購入するとEUR2.6。10枚綴りのカルネなので少し割安になっている。 |
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※2006.05.29現在、US$1= EUR0.79(ユーロ)=GBP0.54(ポンド)で計算。 |
この5日間ですっかり我が家のように、いやそれ以上に大名のように過ごさせてもらった友人宅を出発。
夫妻ともどもお仕事がある中、本当に良くしてもらった。感謝、感謝。
今日最後の観光(詳細はスケッチ「2006年5月30日 ロンドン旅(5)〜衛兵交代、シティ、テンプル教会、ソーホー」参照)を済ませて、午後4時に友人のオフィスを訪問。
コインロッカーなどがないロンドンで、こうして荷物を安全に扱ってくれる人がいるというのが、どれだけ助かることか。友人とお別れの挨拶。これからもサイトで行く先をチェックして、「バカンスで追いかけていくかもね!」と言ってくれた。待ってますよー!(で、早速サイトに今後の予定を書き添えることにしたのだ。)
友人のオフィスからユーロスターの出発駅であるウォータールー駅まで地下鉄で行く。ここから先は、来た時の逆。イギリス出国の手続きがあり、EU入圏のスタンプを押してもらう。イギリス入国に際しては、非常にチェックが厳しかったのにたいして、EUに入るのはごくごく簡単な手続きだった。
ユーロスターは最後尾の車両で、前後が向かい合わせになった席。我々の前には、何だかなじみのあるアジア系の顔をした若いカップルが座った。話しかけてみようかな?と思っていたら、向こうから「どこの国からいらっしゃったんですか?」と質問され、それを機に、話がはずんだ。韓国系カナダ人の奥さんと中国系アメリカ人の旦那さんだった。のどかな田園風景は、イギリスもフランスも同じ。来る時には眠ってしまって見られなかったドーバー海峡下の海底トンネルに入ったようだが、案外短時間で上に出てきて、変わらぬ田園風景が続いた。
海底トンネル内にはネオン管が走っていて、夢のようなトンネルになっているかもしれないと期待していたが、そんなものはなく、普通に真っ暗なトンネル。これなら眠っていても問題はなかったようだ。
おしゃべりしているうちに、あっという間に移動の時間は過ぎていった。夏のヨーロッパの夕暮れは遅いとはいえ、フランスに入ると時計が1時間進む。午後9時ともなると、車窓には大きな夕景が広がり、我々が去る今週からロンドンも天気を持ち直すというニュースを思い出させた。
「北駅は治安が悪いから気をつけてね」とちょっとパリの先輩ぶって言ってみたが、若いカップルは「初日なのでタクシーでホテルまで行きますので」ということで問題なし。さっき電車の中で交わした2日後の夕食の約束を確認して、わかれた。
ここから先は、見慣れた風景。RER線はまだ宵の口。人もたくさんいるし、電車もすぐ来て、無事に帰宅した。
「お帰りー、ロンドンどうだった?」と家主のスージーさんが迎えてくれる。パリもこれからいい陽気になるだろう。また呑気なパリ生活が始まる。
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