夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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2007.08.06〜08
一度に100頭も!エトーシャ国立公園へのツアー
ナミビア:国内旅行

 ナミビアの北部に位置するエトーシャ国立公園は、公園の東側にエトーシャ・パンと呼ばれる干上がった白い台地を要する広大な国立公園である。東側は一般の観光客に公開されているが、西側は特別に組まれたツアーのみに開かれているそうだ。

 私たちのツアーでは、東側にあるエトーシャ・パンの南端をたどって、ウォーターホールWaterholeと呼ばれる水のみ場に集まる動物を観察しに行く。

 他のサファリツアーでは、サファリカーに乗って動物を追いかけるスタイルだが、エトーシャではこのウォーターホールで待っていれば、動物の方が近寄ってきてくれるというサファリスタイルがユニーク。その数は、2頭、3頭というレベルではなく、10頭、20頭という単位でやってくる。うーん、何て魅力的なんだ、エトーシャ。

 ツアー会社の検討については、この前に行ったナミブ砂漠のソススフレイを訪ねた時のエクスカーションExcursionに記述をしてあるので、参照していただきたい。

 各日の詳細記録は日付のリンク先、宿泊先の情報はキャンプ地名のリンク先を参照していただきたい。

08/06
(月)

08:30 ツアー会社のピックアップで事務所に移動。
08:52 ツアースタート。
13:17 道路脇の休憩所で昼食
17:14 Namutoni Rest Campに到着
17:56 水飲み場で野生動物観察開始。
18:30 シャワー。
19:30 夕食
20:30 再度水飲み場に行って観察。
21:00 健体調が悪いこともあり早めに就寝。
ナムトニ・キャンプサイト
Namutoni Rest Camp
08/07
(火)
前編
後編
05:30 起床。
06:30 ゲーム・ドライブ出発。
06:34 ライオンの群れを遠めに発見。
07:15 ブルーバック、スプリングボック、キリン。
08:50 キャンプ場に戻り朝食
09:33 テントを畳んで次のキャンプ地までゲーム・ドライブしながら移動開始。
09:42 次の水飲み場でオリックス、クードュー、イランド、シマウマ、キリン。
10:40 次の水飲み場でオリックス、クードュー、イランド、シマウマ、キリンそしてゾウ3頭を一斉に見る。
13:15 Halali Rest Campに到着。
13:30 水飲み場で観察。ゾウ2頭を眺める。
14:04 昼食
16:37 キャンプ地までゲーム・ドライブ。バスター、キリン、シマウマなどを見ながらOkaukuejo Rest Campに到着。早速テント設営。
17:15 水飲み場で観察。ゾウが2頭水を飲みに来ているのを観察。
18:30サイが来たのも目撃。
18:30 シャワー。
19:38 夕食(BBQ)
20:30 食後再度水飲み場に行って観察。サイを見ていたが途中で戻る。しかしその後ライオンが来ていたらしいが見過ごす。残念。今度来る時は是非見てみたい。
22:00 健体調が悪いこともあり早めに就寝。
オカクエホ・キャンプサイト
Okaukuejo Rest Camp
08/08
(水)
06:00 起床。テントを畳む。
06:30 朝食
07:22 出発。
09:56 途中のOutjoでジャーマン・ベーカリーの店に立ち寄る。
13:13 昼食(サンドイッチ)
15:30 宿に到着。
※期間中の食事の詳細は、本日の献立(2007/08/06〜08日)を参照ください。

 ツアーはウィントフックから出発して戻ってきた。ウィントフックからエトーシャ・パンまでは車で1日かかるので、2日目のみがエトーシャ国立公園で丸々過ごした1日ということになる。

 この時期のウォーターフォールには、それこそ100頭を数える動物が集まる場合もあり、2泊目を過ごしたオカクエホのキャンプ場にある水のみ場などは、1日張り付いて見ていても飽きない場所だと思える。それを考えると、この時期のエトーシャは見ごたえがあってかなりお勧めの観光スポットであると同時に、オカクエホのキャンプ場に丸々1日張り付く日が欲しかった。

 ウィントフック発ではなく、エトーシャ国立公園の南東に位置するツメブTsumebや、公園の南に位置するOutjo(発音不明)まで行って、そこを拠点にエトーシャ国立公園に向かえば、もっと短い時間で到達できてゆっくりできただろう。私たちが宿泊していたカメレオン・バックパッカーズ・ロッジには、Intercapeでウィントフックからツメブに行き、ツメブ発のエトーシャ国立公園ツアーに参加してきた人がいた。

 同じく3日間のツアーで、値段も私たちが支払ったのと同じN$2000(=US$279.72)だったそうだ。ツメブ発の方が明らかに国立公園内にいる時間が長いことを考えると、ツメブ発のツアーにすれば良かったと思う。

 でもまぁ、後から見てもこんなに多種の動物を一枚の写真に収められる場所は他にどこにもなく、そういう意味においては他のサファリとは全く違った面白さがエトーシャ国立公園にはある。


 
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