夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
目次Today's imagesTravel sketch食の楽しみPeopleAccommo旅行費用
Excursion移動の記録旅先で住むとしたら更新履歴日誌問合せAbout usENGLISH
北米
アメリカ合衆国
メキシコ
中米
グアテマラ
コスタリカ
南米
ペルー
ボリビア
アルゼンチン
チリ
ヨーロッパ
オーストリア
中東
ヨルダン
アフリカ
エジプト
ケニア
マダガスカル
ナミビア
ボツワナ
ウガンダ
 
2007.09.12〜15
マウンテンゴリラ・トラッキング
ウガンダ:国内旅行

 大人気のマウンテンゴリラ・トラッキング。

 「もし、カンパラのUWA(Uganda Wildlife Authority)でパーミッション(公園入園許可証)キャンセルがあれば、いってもいいんじゃない?」なんて出かけてみたら、何とキャンセルあり。

 ってことで、行ってきました。

 パーミッション取得についての詳細記録、およびマウンテンゴリラ・トラッキングができる場所の状況と比較については、Sketch「ゴリラトラッキングのパーミッション取得」を参照、また、トラッキングをした日の詳細記録は日付のリンク先、移動の記録は移動記録のリンク先、宿泊先の情報はキャンプ地名のリンク先を参照していただきたい。

09/12
(水)
03:00 起床。
03:40 バス停に到着しバスに乗り込む。しかし出発は6時というので、前夜から寝ていたであろう現地の人たちと共にバスの中で寝て待機。
06:40 ようやく動き出す。しかしバス停外で客引き。
06:50 やっとキソロに向けて出発。
|
17:00 キソロに到着。
17:13 UWAのオフィスに辿り着き明後日のゴリラ・トラッキングのレジスターをする。またロンプラに紹介されてある宿の場所を聞きそちらに向かう。
17:40 ホテル「Virunga」にチェックイン。
18:04 村の中を色々見て周り現地食堂に辿り着く
18:30 隣の店でビールと牛串焼きを食べる。
19:30 宿に戻りシャワー、ガイドブックでネパール、インド研究。
22:00 就寝。
キソロのVirunga Hotel
09/13
(木)
07:30 起床。
07:55 朝食
08:30 洗濯。
10:00 UWAオフィスを訪れ車の手配は宿の人にしてもらったことなどを報告。明日の到着時間などを確認。
10:20 村のインターネットで日本語が読めるところを発見。後で再び来ることに。
10:50 明後日のカンパラに戻るバスチケット購入。
11:06 先ほどのネットカフェでメールチェック。
12:14 昼食(ワリニャマ、コーラ)
12:30 キソロの町を散策。
13:30 宿に戻り休憩。
15:30 再びキソロの町を散策。今度は反対方向。
17:00 宿に戻り休憩。晴れるととても暑い。
17:50 村の屋台でお好み焼き+チャパティ巻きを購入しバーでビールを飲む。暫くして牛串焼きが始まったのでそれも1本ずつたのんで夕食とする。
18:30 宿に戻ると同時に土砂降りが始まる。
19:00 シャワー、ガイドブックでネパール、インド研究。
22:00 就寝。土砂降りは明け方まで続く。土砂崩れなどないのかとチト心配になりなかなか眠れず。
キソロのVirunga Hotel
09/14
(金)
05:30 起床。
06:00 車でブウィンディ国立公園「Nkuringo」入口へ
07:20 「Nkuringo」入り口のUWAオフィスに到着。
    パーミッションの書類を提出。
    チェック後、トラッキングのブリーフィング。
08:40 車で昨日ゴリラがいた地点に近い所に移動。
09:00 ポーターを一人頼んでトラッキング出発。
10:20 ゴリラまで3分程度の地点に到着。
10:25 ゴリラの群れが見え始める。
11:25 ゴリラトラッキング終了。(1時間がルール)
11:40 川べりで 昼食(持ってきたサンドイッチ、水)
12:42 やっと車で来た道まで登る。
13:00 「Nkuringo」UWA事務所に車で戻る。事務所ではゴリラ・トラッキング成功の証明書を一人ひとりに発行。表彰状のようにして受け取る。
13:15 皆で記念撮影。
13:30 車でキソロに戻る。
14:40 キソロ到着。洗濯、休憩、仮眠。
18:30 夕食
19:10 シャワー、ガイドブックでネパール、インド研究。
22:00 就寝。
09/15
(土)
04:30 起床。
05:00 バスのピックアップを待つ。
05:20 バスにピックアップされる。
05:50 バス、カンパラに向け出発。途中、買食い。

16:32 カンパラ到着。元居た宿に直行。
16:40 ホテル「Fiance」にチェックイン。預けていた荷物を受け取る。
※期間中の食事の詳細は、本日の献立(2007/09/12〜15)を参照ください。

 マウンテンゴリラっていうのは、97%まで人間とDNAが一緒なんだそうだ。本当に人間に似ていて、一頭ずつの違いがはっきりとわかるし、個々の表情もとても豊かで、見ていて愛着が沸いてくる大きな動物だった。近寄ってくると、迫力がありすぎて後ずさりしたくなる気持ちも同時に沸くが。

 US$500も支払ってどうなんだろうかと思ったけれど、カンパラからキソロまでウガンダの人々の生活を見られるバスの旅、キソロでの農村の生活を垣間見て、ゴリラとの1時間の出会いと、全部ひっくるめるて、何だか全てがおとぎ話だったんじゃないかという小旅行。思い切って行って良かったです。


 
このサイトを友人に知らせる
目次About Us免責事項著作権とリンク
(c)2005-2006 海外生活実践研究会 All rights reserved