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グアテマラ:パナハッチェル(Guatemala/Pnajachel)
滞在期間2005年8月12日〜8月21日
パナハッチェルからアティトラン湖と対岸のサン・ペドロ火山を臨む。 |
パナハッチェルは、グアテマラの首都、グアテマラ・シティから東に車で3時間、アティトラン湖畔にある村。
アティトラン湖は周りに姿の美しいサン・ペドロ火山など、いくつかの山々を従えており、天気のよい日には、湖面が鏡面となって山が映りこむ様が見えるなど、風光明媚な観光地である。
湖を囲む村の中で、パナハッチェルは先進国からの観光客が一番多く、それだけにホテルやレストランやスーパーの品揃えも他よりは充実している(ただし、他の大都市のように和食専門の食材店はない)。実際、定年後の永住場所としてこの地を選択したアメリカ人も、多く住んでいるそうだ。
ここで湖畔の空気を楽しむ他には、車で更に東にある温泉街に行ったり、、先住民が多く集まる市を見物に行ったりする楽しみがある。ローカルの人が使う公共の交通機関の他に、外国人を対象とした15人乗りくらいのシャトルバスが発達していて、主要な観光先にバスを出している。
週末の夜ともなると、湖畔やメインストリート沿いのレストランにバンドが登場して、村は一層賑やかになる。こうした雰囲気を楽しみながら、夜のそぞろ歩きも楽しめるくらい、メインストリート付近から宿までは安全なようである。「グアテマラは危険だ」というイメージがあるかもしれないが、パナハッチェルは、まだ安全なようだった。
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