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ベリーズ:キー・カーカー(Belize/Caye Caulker)
滞在期間2005年7月29日〜8月07日
カリブ海に浮かぶ無人のキー(砂州)。キー・カーカー発の
ツアーでは、こんなキーに訪れるものもある。 |
キー・カーカーは、ベリーズ・シティからウォータータクシーで約1時間のところにある砂州である。
砂州全体としては南北に細長いが、人が住んでいる部分は、端から端まで自転車で15分もあれば行けてしまうほど狭いところで、島の中はこれといって見所があるわけではない。
しかし、世界第二の規模を誇るさんご礁まで、ボートでほんの5分というロケーションにあり、シュノーケリングやダイビングのスポットが数多くあるのが、ここに滞在する魅力だろう。
また、このキーにはクレオールと呼ばれる人々、華僑系の中国人、世界各国からこのキーを気に入ってホテルやダイビングショップを開いている外国人など、狭いながらも様々な人が生活している。出会う人ごとに、異なる文化を持ち、その人生経歴も様々で、狭いキーにいるという気安さから、皆オープンマインドで、いろいろと話が弾むのも、このキーの魅力の一つと言える。
外食の選択肢もあるけれど、新鮮な肉や魚が入手できるので、自炊する楽しみも多いにある。観光客も多いキーなので、夜も安全なようだ。
ベリーズ・シティーは、店やレストランや宿の人達は、とてもフレンドリーで、感じがよかったが、街全体が古びていて、時々大きな声をあげている人がいたり、日が落ちるとパッタリと人気がなくなり、レストランも中華系以外は5時に閉まってしまうなど、不便な上に、少し危ない雰囲気もあるところだという印象を持った。中華料理は非常においしかった。
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